ひな人形 飾り方
【質問】
【回答】
昔芝居でやったときに教えてもらったのですが。
現在の並びになったのは明治時代以降だそうです。それまでは向かって右手に男雛、左に女雛でした。右側が「上座」だったんです。(舞台用語でも向かって右側を「上手・かみて」と言いますが)
でも、明治天皇(もしかしたら皇太子かも)の結婚式(?)の時に。、西洋のマナーにならったか何かで並びがそれまでとは逆の「男性が左、女性が右」という並びで婚礼の儀を行ったそうで、それ以来、おひな様も逆になった、と言う説があります。
結婚式に行っても、今は新郎が左で新婦が右ですよね。
お子さんに説明するには「結婚式の時と同じ並びなんだよ」と説明するのが一番早いかもしれません(^^;(ちなみに、上記の説は関東の並べ方の話で、京都では男雛が右側になるんだそうです。地方によっても違うんですよね)
2016-02-22 11:47
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